奈良時代の九州を統括した行政府「大宰府」の名は、「太宰府市」・「太宰府天満宮」等の名に生き続け、現在も呼び親しまれています。その淵源となったのが、古墳時代から飛鳥時代にかけて、倭政権から各地方に派遣された行政官「大宰(オオミコトモチ)」です。本講座では大宰府成立にいたる筑紫の歴史を古墳時代から順に読み解きます。
令和4年 7月30日(土)
開場 10:45 / 講義 11:00~12:30 / お食事 12:30~
会場:福岡リーセントホテル 2階 レインボーホール
定員:30名様(要予約)※お席数に限りがありますので、満席の際は受付を終了させていただきます。
対象:公立学校共済組合員及び考古学に関心がある全ての方
料金:特別ランチ付 1200円(税込)
[講師]
九州歴史資料館 埋蔵文化財調査室
技術主査 学芸員(考古)
小嶋 篤 (こじま あつし)氏
昭和58年、福岡県生まれ。福岡大学大学院博士課程修了、文学博士。
九州国立博物館を経て現職。主な研究テーマは国家形成史で、大宰府の調査研究が職務。
お食事のご案内
当ホテルが誇る料理長がこの日のために特別なランチメニューをご用意しました。厳選された食材による季節の洋食をご堪能ください。
※お食事は別会場でご提供いたします。
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